第1順位「直系卑属」

椅子03死亡した人が残した遺産を受け継ぐことを相続といいます。亡くなって遺産を残こす人を被相続人、民法で決められ遺産相続できる人を法定相続人と呼びます。この法定相続人の中で、相続の優先順位と配分が決められています。この法定相続人以外でも、被相続人が生前作成した遺言状に記されてあれば他人でも相続することができます。
どんな場合でも相続する権利をもっているのが配偶者で、相続順位には関係していません。
配偶者を除いた被相続人の直系卑属の中で相続第1順位にあたるのが、子供です。実子以外の養子または内縁関係にある人の子供も相続人になります。子供の他には、孫、ひ孫も含まれます
ただし、子供が死亡していなくなっている場合に限り、孫に相続する権利が発生します。そして、その孫もすでに亡くなっていれば、ひ孫に相続する順番が回ってきます。
このように相続は、被相続人に最も近い世代の直系卑属から、順次相続する権利が生まれてくることになっています。
民法で決められた優先順位や配分通りに問題なく相続が済むばかりとは限らず、身内同士で揉めてしまうこともあります。兄弟でも一緒に暮らしていて被相続人に生前貢献していた子供と、遠く離れて暮らし顔も見せない子供でも同じ相続配分になれば、心情的に納得いかない人もいるでしょう。

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